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2023 / 04
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「リアルオンライン会」本番が終わって1週間経ってしまいましたが、記録として演奏動画を撮りました(本当は本番前日に撮るつもりだった)


春の歌が、私には本当に難しかったです。
この動画でも最後の方で、派手な間違いや弾き直しをしていますが、これでも全然マシな方で(本番演奏をお聴きになった方はお分かりでしょうが^^;)、最後までまともに弾けるようにならなかったです。
それ以外にも、もたついているのに焦っていたり、ペダルや左手の音量バランスなど、指摘されたところが何も直っていないなど、なかなかのつっこみどころ満載ですが、それでも私なりに演奏表現ができているところもあるかなと思います。
弾いていて気持ちのいい曲でもありました。
次にリベンジする機会があったら、その時はもう少し形になるように、がんばろう。

サラバンドは、音がシンプルな分、やっぱり難しく…。不用意で無造作な音が出てしまうというか(フォルテ、どうしていいかわからず)…そして、やっぱり左手が出ていませんね(本番でも肝心な音が音抜け)
毎回先生に指摘されるのに、わかっているのに、できない不思議…(実力ですよ)
でもこの曲はとっても好きで、気がつくとこの曲ばかり弾いていました(それでやっとこのクオリティ)
ガボットは、この手の曲はどうしても焦ってしまいます。
この動画では、これでもずいぶん抑えられた方。本番でも、やっぱり舞い上がって速く弾いてしまいましたが、コンサートグレードに出した時のように崩壊しなかったので、よしとしましょう。

さあ、次は発表会!
とりあえずサンサーンスのアレグロアパッショナート(2ページ省略)、できるところまでがんばってみます〜。

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ずっと楽しみにしていた「リアルオンライン会」に参加しました。
リアル?オンライン?と矛盾しているようですが、オンライン会の仲間がリアルで集まってピアノを弾き合う会、ということで「リアルオンライン会」、矛盾なし(多分)

会場は、ミュージックサロンエスプリ、ロココ調でとっても素敵な雰囲気のところ。
弾きやすく美しい響きのスタインウェイとヤマハ、2台のグランドピアノ。
会場に相応しく、皆さん、素敵なドレスに着替え(私はワンピース…ですが、一応それらしい雰囲気のものを)、何やら華やいだ雰囲気。
プログラムも作っていただき、美味しいお菓子もあり、優雅にピアノサロンでのお披露目会〜みたいな。

参加者は全員オンライン会で顔馴染み、猫カフェ(個人宅)でご一緒したりと、私の中では、勝手にすっかり親しみを感じている方達。
道中のおしゃべりから楽しく、リハーサルの時も、私は何だかくつろいでしまい…本当にこれから本番なの?という感じでしたが(あまりにも家でも弾けていなさすぎて、変に開き直っちゃったのかと)、おかげで演奏の出来はさておき、気持ちよく心地よく、ピアノの響きを感じながら弾けたかなあ、と思います(優しく暖かく聴いてくださる皆様のおかげですね)

そしてそして、他の方々の演奏は、本当に素敵でした。
それぞれのお人柄、ピアノが、曲が好きだという思い、曲に丁寧に真摯に向き合ってきたこと、それらが演奏にあらわれていて、そしてこの場で演奏を楽しまれていることが伝わってきて、うっとり聴かせていただきました。

プログラムは、ソロ&連弾曲、フランステーマ曲(会場のロココ調の雰囲気に合わせて)、2台ピアノの部(ブルグミュラーの2台の数々、聴いていてとっても楽しかった!)などなどバラエティに富んだもの。

ちなみに私は、

メンデルスゾーン 春の歌(トップバッター)
バッハ フランス組曲5番 サラバンド&ガボット(フランステーマ)
モーツァルトピアノ協奏曲20番2楽章セカンド(2台ピアノの部)

を弾かせていただきました。
演奏は、後から録画で聴けば、いろいろ反省点だらけではありますが(特に春の歌が…^^;)、弾いている時は幸せだったのでとりあえずよし、ということで(えっ?)
特に2台ピアノを合わせていただいたのが、とってもとっても嬉しく楽しく、感激しました。

2次会には全員が参加し、美味しいタイ料理をいただきながら、またおしゃべり。
最初から最後まで、暖かく和やかで優しい雰囲気に包まれた、居心地の良い会でした。

ご一緒してくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして、このようなご縁をつないでくださり、会を企画し、主催してくださり、たくさん準備をしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
少しずつ戻りつつあったピアノへのモチベーションが、一気に上がりました^^
皆さんのように、ピアノに音楽に丁寧に向き合い、楽しんでいきたいです。


相変わらずピアノはポツポツ、新しい曲はいつまでたってもまともに弾けるようにならず、同じ曲をいつまでもいつまでも弾いている状態が続いています(それでも飽きない不思議)


そんな中、先生から発表会の案内が。

昨年は開催場所など、条件が合わなくて見送ったピアノの発表会ですが、今年は参加させていただく方向で考えています。

ですが、相変わらず弾ける曲の手持ちが少なくて…。


この教室の発表会で、過去に弾いた曲は、


リスト 愛の夢第3番(トラウマ級の大失敗)

シューベルト 即興曲第3番(最後のページで大きく迷子←楽譜見ているのに)


の2曲。

なので、この2曲以外で、今から練習すればまた弾けそうな過去曲(で発表会向きの曲)は、


ベートーベン 悲愴1楽章

ベートーベン 悲愴2楽章

ショパンエチュード エオリアンハープ


そして現在絶賛練習中(というほど練習していない)、そして取り組んでいる期間だけはやたら長いものの、全然、全く弾けるようになっていかない


サンサーンス アレグロアパッショナート


が候補曲ということになるのですが…。


先生は「アレグロアパッショナートを抜粋で弾いたら?」とおっしゃるのですが、先生は私の弾けなさ加減&弾けるようになるまでの期間を、相変わらず甘く見積もっていらっしゃる…。


今、メンデルスゾーンの「春の歌」を練習しているのですが(来週の本番で弾く予定)、これ、なんと去年の9月が10月ごろからだらだら弾いているのです(なのに、まだ指が迷う&間違う&とまって弾き直す…家で弾いていてこれですから、本番ではもうきっと…^^;)

先生の見立てでは12月の本番で弾けるはずだったという(ほんと、すみません…)


でも、確かにある程度本番に出すつもりで練習しないと、いつまでも形にならないのも事実なのですよね。

ここで、発表会の曲を、上記3曲の中から選んでしまうと、アレグロアパッショナートは再びしばらく脇に置かれることになることは目に見えているので…(そんなことの繰り返し)

間違えだらけでも、ゆっくりでもいいから、荒療治として来週の本番曲にすべきだったのかもしれません。


現実的に、上記3曲の中から選ぶとなると、やっぱり本番に出したことがない悲愴ソナタのどちらかの楽章かなあ、と思います。

エオリアンハープはなんだかんだ3回本番に出しているので。

せっかくなら1楽章…とも思うのですが、技術的に厳しい1楽章よりも、発表会に出すことで2楽章を美しく弾けるようになりたいという思いもあったり。


さて、どうしましょう(そういえば、2年前の発表会でも、同じこと言っていたような^^;)

いずれにしても、来週の弾き合い会までは、そちらに集中しなくてはいけませんね。

こちらは、もう正直、自分の演奏よりも何よりも、素敵な会場で皆さんの演奏を聴いて、ピアノで交流できることが何よりも楽しみです♪



とってもとっても久しぶりのブログになってしまいました。
今年は仕事が特に忙しく(いえ、忙しいことは言い訳にならないことは重々承知しているのですが^^;)、例によってピアノもあんまり頑張れておらず、ピアノ関係のイベントも特になく…そうなると、あまり書くこともなく…。
書かないでいると、今度は何を書いていいのやら…状態になってしまい、悪循環に。

でも、そんな中、とってもとっても楽しみにしていたピアノの集まりが^^
こちらのお宅にお邪魔するのは今回で3回目。
とってもピアノがお上手で素敵で、音楽の知識が深く、それを惜しみなく伝えてくださるご夫妻。
美しい音色のベヒシュタインとプレイエルのグランド、楽譜や音楽関係の書籍の山、可愛い猫たちと素敵な猫グッズに囲まれ、とってもおいしい手料理をいただきながら、ピアノが大好きな方々と談笑し、ピアノを弾き合う濃密なひと時…。
やっぱり何だか夢のような空間です。
独特な素敵な空間ですが、自然体で気取ったところがなく、温かみがあってどこかほっとできるのもまた行きたくなる理由かも^^(基本、ぼさっとしていておしゃれ空間では場違い感ハンパない私でも大丈夫。笑)

今回は猫たちが足元に来てくれて撫でることができたり、籠に入って眠っている姿が見られたり。
皆が変わるがわる弾くピアノをまじかで見たり、少し離れたところで心地よく聴きながら、美味しいお茶とお菓子をいただきながら、おしゃべりしたり。時間が経つのがあっという間でした。
ピアノをやっていて、ブログをやっていて、この空間にいられてよかったなあ、と改めて感じたり。

レッスンもしていただき、また他の方へのアドバイスを拝見させていただき、それもとっても勉強にもなりました(が、きちんと自分の演奏に活かせるか…。が、がんばろう^^;)
真摯にピアノに向き合っている皆さんの素敵なピアノの音色から、たくさんの癒しと刺激をいただきました。

いつも暖かく迎え入れていただき、お誘いくださり、皆さんご一緒してくだって、本当にありがとうございました^^
4月の会場での弾き合い会も、とっても楽しみです♪




ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。