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2022 / 10
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高校時代の友人と、二人でピアノ弾き合い会をしました。
コロナ禍になってから会ってなかったから本当に久しぶり。
二人で2時間、ヤマハのグランドピアノを弾いてきました。

ソナチネアルバム1を持っていったら、「懐かしい〜!」とモーツァルトのロンドを弾いてくれたり(なぜいきなり弾けるの?)
私が悲愴1楽章2楽章と弾き、彼女が続いて3楽章を弾いてくれたり(えーっ、なぜいきなり…)
友人がリストのため息を弾いてくれたので、リスト繋がりで私が愛の夢第3番を弾いてみたり(つっかえつっかえ)
インベンションを交互に弾き合ってみたり(私は再開してから習った曲でさえすでに弾けず…)

子供の頃、芸大の先生についてかなりしっかりピアノを習っていた友人。
ソナチネソナタアルバムで終わってしまった私と違い、ベートーベンのソナタ集まで進んで、中学生の頃に月光ソナタや悲愴ソナタにかなりしっかり取り組んでいただけあって(基本暗譜だったらしい)、何というか、大抵の曲はぱっと弾けてしまうのがすごい。
きちんと基礎のあるしっかりしたピアノだなあ、と感じます。
安定していて、聴いていて安心感があるというか(私の演奏は聴き手をはらはらさせているような)
今は電子ピアノでたまにちょこっと弾くだけだなんて、信じられない。

友人と違って、いきなり弾ける曲皆無の私は、練習中の曲&弾いた曲でまだ何とか弾ける曲を総動員。
インベンション、ブルグ18、メンデルスゾーン無言歌などの小品からシューベルトの即興曲、悲愴ソナタまで、それでも総動員すれば結構弾く曲はあり(クオリティはともかく)、たっぷり弾かせていただきました。
悲愴ソナタもそうでしたが、ソナチネアルバムのモーツァルトソナタ1楽章を私が弾いて(練習した曲)、友人が2楽章3楽章を弾くなど(こちらはいきなり)、コラボ?がとっても楽しかったです。

おしゃべりしながら、時には弾いている横で譜めくりしたり、離れたところに座ってじっくり曲を味わったり。
あっという間の2時間でした。
そういえば、高校時代もピアノの発表会で何を弾いたとか、よくおしゃべりしたなあ、と懐かしく思い出したり。
昔からの友人と会うと、何だかホッとしてリラックスできます。

まだコロナが心配だからと、お茶もランチもなしでピアノを弾いただけでしたが、とってもリフレッシュできました^^
ピアノはやっぱり楽しいですね。




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またまた久しぶりのブログです。
仕事の忙しさも相変わらずな感じですが、ピアノは何とかぽつぽつと弾き続けていて、月2回30分のレッスンも何とか死守しております(大袈裟)

今のレッスン曲は、インベンション9番、メンデルスゾーン春の歌、そして悲愴1楽章…だったのですが、何と、悲愴はとりあえず終了、ということに。
いや〜びっくりです。よく考えてみれば、かなり長いこと弾いているのですが、実力不相応な曲なのに圧倒的に練習量が足りていないため、いつまでたっても弾けるようにならず、弾ける気もしないため、当たり前のように、来年もダラダラと弾いているような気がしていました(私は、同じ曲をいつまでも弾いていても飽きない…結構いつまでも弾いていたいかも)

レッスンの前から「悲愴はどこまでも磨いていけるので、どこで区切りをつけるか、ですよね。」
と言われたので、先生はいいかげん終わらせないと…と感じていたと思われ(それはそうですよね)
その後、一通り弾き、相変わらずのミスタッチの山でしたが、「今まで聴いた中で一番いいですよ」と言われ、いくつか指導は入ったものの、終了することになりました。
いや、もう、正直こんなに弾けていないのにいいのかな、と思いますが、今の私の取り組み方と実力を考えると、こんなものなのかな、とも。

そして、次に弾く曲、先生に何か考えていますか、と聞かれ、特に考えていなかったので(何せ、悲愴が終わると微塵も思っていなかったので)、

悲愴の3楽章か以前弾いたモーツァルトソナタの3楽章か(どちらも1楽章2楽章を弾いたので)、あとは、前にやりかけて放置になってしまった、サンサーンスのアレグロアパッショナート…あたりをあげたところ、

先生曰く、悲愴の3楽章は大変だし(まあ、1楽章でここまで引っ張りましたから)、モーツァルトは今でなくても、ということで、アレグロアパッショナートにしましょう(戻りましょう)、ということになりました。
アレグロアパッショナートは、今の私には正直悲愴より大変だと思うのですが…それこそ年単位でのんびりがんばりたいと思います。






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ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。