fc2ブログ
2021 / 04
≪ 2021 / 03 - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - 2021 / 05 ≫

 発表会問題?はさておき、レッスン記事も。


 ハノンは28番もアルペジオ変イ長調も合格。

「アルペジオ、安定してきましたね」と先生。以前は黒鍵始まりのアルペジオが苦手だったのに、と。2巡目の効果が出ているのか…。

 ハノンの合格率が上がっているのが、地味に嬉しいです。


 次は、悲愴2楽章。

 こちらも「前回よりはメロディが聴こえます」とは言ってくださいましたが、それでもまだメロディは弱く、和音は大きすぎ。特に出だしの音が決まりません。

 そしてペダル(ペダルもいつも私の課題です)。もう少し細かく踏み分ける、音がないところは離す、ペダルを突然離すのではなく浅く踏むなどの工夫する、などなど。

 また、テンポももう少し上げた方が、弾きやすいしメロディーが流れるとのこと。今のテンポではメロディが途切れてしまっているそうです。

 やっぱり、レッスンでは1人で練習していると気がつかないアドバイスがたくさんいただけますね。

 この曲、当初考えていたよりずっと難しいです…。


 最後、少し時間が余ったので、エオリアンハープを久しぶりに聴いていただきました。

 止まって弾きなおしたりわからなくなったり、なかなかグズグズでしたが「指は動いているし、細かいところをきちんとさらっていけば、大丈夫でしょう」と。


 先生は「発表会の曲は(発表会に出るとして、ですが)、3曲のうち、本当にどれでもいいですよ~」という感じでした。

 決断力のない私。発表会に出るか出ないか、そして出る場合曲をどうするか、いつまでもぐずぐず悩むことになりそうです^^;



▼read more

スポンサーサイト



 出るかどうかで迷っていたピアノの発表会。悩みつつも、コメントのやりとりなどを通じて、出る方向で気持ちが固まりつつあったのですが…。

 

 この間の木曜日のレッスンで、まず、先生が、

「発表会の会場が、違うところに決まってしまいました」と。

 なんと、当初予定のファツィオリのピアノが弾けるホールではなくなってしまったのです(発表会に出ようかと思った大きな理由の一つが…)

 しかも、決まった会場は、そもそも音楽用に作られたホールではないので、音がこもって響きがあまり良くなく(過去に発表会を聞きに行ったことがあります)


 さらに「講師演奏もしないことになりそうです」と。

 ええ~っ!せっかく先生のソロ演奏が聴けると思ったのに?
 もう、この段階で、発表会に出る気持ちがほぼなくなってしまいました…。


 ところが、私がそういう気持ちになるだろうと察して?いらっしゃった先生から新たな提案が。

 「(先生が教えている)他の教室の発表会に出ませんか」と(実のところ、こちらの方が先生のメインのようです)

 本来なら、私はそちらの教室ではないので、出られないのでは…と思うのですが、先生は「それはなんとかなりますから大丈夫ですよ」とあっさり(そういうもの?)


 こちらの日程は8月の頭。大人の部と子供の部に分かれていて、大人は午前中。ホールもピアノも、こちらの方がずっといいはず、とのこと(調べて見たら、ヤマハとスタインウェイのフルコンがあるようでした。そして、2年前にできたばかりのコンサートホールのようなので、音響もいい可能性が高そう)

 ただ、場所が少し遠い…(東京都外)

 ファツィオリの会場なら、バスで15分ほどで行けたのに~(なんなら自転車でも)

 そこだと電車で1時間はかかります。

 講師演奏も、大人の部ではないそうです(子供の部だけ)


 ああ、どうしよう…。ファツィオリもなし、先生の演奏もなし、会場も少し遠い(このご時世、公共交通機関に乗って長距離移動は良くないかなあ、とも)

 でも、多分いいピアノといいホールで、久しぶりの人前演奏の機会で、そしてそちらは何と言っても大人だけの発表会。うまくすればピアノ友達ができたりして…?(いや、人見知りなんでした)


 再び悩むところですが、どちらにしても、オンライン弾き合い会では、せっかくコメントで後押しをしていただいたので、発表会候補曲3曲(悲愴2楽章、エオリアンハープ、即興曲90-3)を弾かせていただこうかなと思っています。

 大人だけの発表会だと、また選曲も違ってくるかな…?



前回のレッスンの時、ピアノの発表会の話も出ました。

昨年は中止になった発表会、今回は(感染対策に気をつけつつ)7月に行われる予定だということ。
以前のメイン先生の発表会は基本大人だけで少人数、こじんまりした素敵なホールで弾く、アットホームな感じでしたが、こちらは大ホールで子供中心、大人は最後の方に何人かいればいい方。
一昨年出させていただいた時は、大人は二人だけ、ちょっと場違いな感じもしてしまい、もう出なくてもいいかな〜なんて思っていたのですが、久しぶり(一年半ぶり)の人前演奏の機会。出たいような気も…。
いいピアノで弾けるチャンスでもあります(ピアノはファツォリ)
そして、講師演奏は、いつも連弾だけだったのが(複数人の先生方の合同発表会なので)、今回は先生方もソロ演奏になるらしい(コロナ対策ですね)
えっ、先生のソロ演奏、久しぶりに聴きたいかも…。

悩みつつも、
「出るとしたら、何を弾けばいいでしょうかねえ」と訊くと、
「今の悲愴もいいですよね」と先生。
なるほど〜。それならがんばれば間に合いそう?かな?(この状況でがんばれるのかはさておき)
でも、せっかく出るなら、もう少しだけ長めの曲を弾きたい気も…(前回は愛の夢を弾いて玉砕しました)
私の少しの迷いを感じたのか「エオリアンハープもいいですよね」と先生。
そうかあ、それもありかなあ、と思いつつ、エオリアンハープは一応過去に3回本番に出しています(それなのにあのクオリティって…)
「あと、まだ一度も本番に出していない、シューベルトの即興曲90−3を弾いてみたい気もします」と私。
ただ、シューベルトは、昨年、散々レッスンしていただいたので、これから3ヶ月、また改めてみていただくのもどうかなあ…とも。
そうすると、やっぱり悲愴かエオリアンハープか…。
ちなみに、アレグロアパッショナートは全く候補にあがりませんでした(当然ですね。笑)

参加するかどうかも含めて、とりあえず次回のレッスンまでに少し考えてみます、と伝え、レッスンは終わりましたが…。
さて、どうしましょう…。

そして、発表会に出ることにした場合の5月のオンライン弾きあい会では、決めた発表会の曲を弾かせていただくことになりそうです(またシューベルトだったらごめんなさい〜)



例によって例の如く、ピアノもブログも停滞気味です。

先週末は金土日と三日間仕事関係のワークショップに参加していたため、休みなし。
今回はオンラインであったため、例年なら参加が難しい方々との交流もでき、たくさんの刺激を受け、充実したワークショップではありましたが、時間外にやらなければならない課題も結構あり、仕事の方も忙しいタイミングだったため、なかなか大変でした。
やっと週末でようやくちょっと一息。
ピアノに触ると、それだけで少しほっとします。

木曜日は3週間ぶりのピアノレッスンでした。
ハノンはアルペジオを含め合格(まあ、それでも3週間もありましたからね…)
そして、本来ならアレグロアパッショナートを見ていただくところなのですが、オンラインの弾きあい会が来月に迫っているのにもかかわらず、この曲、どう考えてもそれまでに形になりそうもなく(一体どれだけの期間をかけているのか…^^;)

相変わらずの練習不足で代わり映えしていないこともあって、今回は、オンライン弾き合い会の候補?曲の一つ、ベートーベンの悲愴2楽章をみていただくことに。
先生は「ああ、(ジルさんに)合いそうですね」と言ってくださり、弾き始めたのですが、思っていたよりずっとずっと難しく、なかなかイメージ通りに弾けません…(涙)
一通り弾き終わった後、
「うん、やっぱり(ジルさんの持っている)音、(この曲に)合っていますね」と。
つまり私の音はこの曲に似合っているけど、それだけで全然ちゃんと弾けていない^^;
そこからはたくさんのダメ出し(指導)が〜。
特に内声を抑えつつ、メロディを出すのが本当に難しいです。音のバランスですね。
これは、いつでも私の課題…。愛の夢、エオリアンハープ、シューベルト即興曲90−3…。
ブラームスのワルツでもインベンションでも。
全てにおいてずっとずっと課題で、そして今でもできないという。
進歩のない自分にがっかりです…。

オンライン弾きあい会に間に合うのかはなはだ疑問ではありますが、とにかく、その時に弾けそうなものを弾ける範囲で弾かせていただくしかないですね^^;
さて、何が弾けるのか…。


▼read more

ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。