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2020 / 10
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久しぶりにレッスン記事以外のことを。

私たち夫婦と私の父は、同じマンションの隣同士に住んでいて、時々夕食のおかずや食材を父のところに届けたり、父の部屋で音楽を聴かせてもらったり(いいオーディオを買ったので)。
そして、日曜日の夜は父にうちに来てもらって、3人で食事をするのが習慣になっています。

日曜日、いつものように父と3人で夕食をとっていたのですが、食後、久しぶりに私がピアノを弾く流れに。
今年は発表会がなくなってしまい、父に聴いてもらう機会もなくなってしまったため、シューベルトの即興曲を弾くことにしました。
父は全くの素人なのですが、クラシック音楽を聴くのは好きで、割と好みもあって難しいので、何か言われちゃうかなあ、と思いつつ弾いたところ、
「いや〜いい曲だね。」
と一言。
少なくとも、曲の魅力は伝わったようで、ちょっとほっとしました。
まあ、私の演奏については特にコメントはないですが^^;
お世辞を言う人ではないので、コメントしようがなかったのでしょうね。
ちなみに、エオリアンハープも弾いてみたのですが、こちらは更なる練習不足で中間部が全然弾けず、「始めと終わりはいいけど、真ん中がバラバラでまとまりがない」と言われてしまいました(もうちょっと、気を使った言い方をしてくれましたが)。

それでも、
「やっぱり生でピアノを聴くのはいいね。」
と言っていたので、少しは楽しんでくれたようです。
うちは、妹がアマチュアながら本当にピアノが上手で素敵に弾くのですが、私には私の違ったピアノの良さがあるのだから、もう少しがんばれば人に聴かせられる演奏になるんじゃない?とも言ってくれました(いや、こんなレベルでも、すでに人前で弾いておりますよ。お父さん^^;そして、努力する才能もないからこのレベルなのです…)

それでも私がピアノを弾いたことで、いつも以上に音楽の話に花が咲き、喜んでくれたようなので、これからも時々父の前でピアノを弾こうかなと思います(夫には散々聴かせていますけどね)。
これはこれで、人前練習になる?…いやならないか^^;




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すっかりレッスン記事を書くだけのブログとなっています。
最近は本当に寝てばかり。昨年はむしろ不眠で困っていたのですが、今は夜、仕事をしようと思ってもすぐ寝てしまいます。眠れないよりはいいんでしょうけど、集中力もなく、頑張りも全く効かなくなってしまい、仕事はたまる一方。困った…。そういうお年頃(更年期)なのか。
元気いっぱいなおばさんになりたいです。

ピアノは、相変わらず、細々何とか続けている状態。
ハノンは19番は合格。次の20番が合格すれば1番から20番までの2巡目が終わるので、先に(21番に)進みましょうということになりました。
音階も合格で、次はト長調。あとはト長調とホ短調を残すのみで、ようやくこちらも終わりが見えてきたかな(後から始めたアルペジオの方が先に終わってしまいました)。
音階とアルペジオは、始めはあまりの弾けなさに愕然としましたが、少しずつ慣れてきて、いきなりでもそれなりに形になるようになってきたかなあと感じています(自分比です)。

バッハのインベンション6番は変わらずミスタッチ&弾き直しの嵐。
それでも「前回よりはずっとよくなっていますよ」と言っていただきました。
やっぱり速くなってしまうのが課題(だから、後半崩壊してしまう)。
十六分音符のところで速くなってしまうので、少し意識的に抑えましょう、と先生。
あとは、強弱を少し丁寧に確認していただきました。
弾いていて気持ちのいい曲。自然に指が(正しく)動くように早くなりたいです(練習ですね)。

そして、何だか停滞気味のシューベルトの即興曲90−3
一通り弾いた後「全体的に雰囲気はいいですよ」と言ってくださいましたが、「少し丁寧に弾きすぎている」とも。ちょっとゆっくりすぎだったようです。
確かに、何だか音楽の流れが悪いなあ、とは感じていたのですが、テンポを上げると、弾けないからか、何だか焦っているような、余裕がないような音楽になっているようで…。
「最初の2段くらいは、もっとさらっと、そこから曲想をつけるぐらいの気持ちでいいのでは」と先生。
少しテンポを上げてもう一度弾いてみると、先生は「やはりその方がいい」と。
何度か弾き直し、私の中ではちょっと焦っている感じになるかなあ、と思うくらいのテンポでも、大丈夫みたいでした。
そうこうしているうちに時間切れ。「次回は最後の部分をやりましょう」と言われたので、最後もいろいろ問題があるということですね(最後、難しい〜)。

こんな感じで終わったレッスン。
シューベルト、本番がないのにいつまでも弾いていても〜と思っていましたが、先生の方は、私が今あまりピアノを練習できていないので(すみません)、新しい曲にいくよりも、しばらくシューベルトを続けていてもいいと思ってくださっているよう。
もう少し本調子に戻るまで、それもいいかもしれません。



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また久しぶりになってしまいました。
相変わらずピアノはあまり弾けていません。
忙しいのもあるし、やはり本番が全部なくなってしまったので、がんばって練習しなければ…という焦りもなく。そもそもが怠け者なのでね。
週末ぐらいは〜と思いつつ、週末になると一週間の疲れが出て寝込んでしまったり、溜まった仕事を片付けなければならなかったり…そしてピアノが弾けず(ブログも書けず)、もやもや(´・_・`)

そんな中、月2回のピアノのレッスンは、私とピアノを繋いでくれるかすがいのような存在になりつつあるような^^;
本来なら、こんな状態ならお休みさせていただくべきかな、と思いつつも、先生が「いいですよ〜」というノリなので、厚かましくも、プレッシャーなく行かせていただいております。

ハノンは、とりあえずアルペジオは最後まで合格。
音階はあと少し。弾けていないというよりは、指遣いが覚えられず、時々指が迷ってしまいます。
インベンション6番は、それでも少しずつ進歩はあるようですが、まだまだ。
速く弾いて弾けないので、もう一度ゆっくり弾かせていただきましたが、それでも弾けなさ具合は変わらず(どういうことなのか○| ̄|_)。
でもゆっくり弾いてみたことで、どこが弾けないのか、クリアになったので、それはよかったと先生。左手が特に怪しいようです。

シューベルトの即興曲は、前半が音楽にうまく乗れず、変にもたついてしまいました。
最近、たまに家で弾くときもそんな感じ。後半部に入るとそれなりに自然な感じになるのですが、前半が…。テンポもゆっくりすぎたり速すぎたり。
あまり考えすぎず、さらっと弾き始めたほうがいいかもと先生に言われました。確かに。
そして、この曲はコントロールが難しいですよね〜と先生。
強弱、緩急、メロディと内声と左手の音色の弾きわけや音量のバランス。
それぞれ細やかな変化が求められ、なかなかイメージ通りにいきません。
「そこ、左手をもう少し出して」「それだと出し過ぎ」「今度は右手が大きすぎ」「そこで音を急に弱くして」などなど、難しい〜。
でも、こういう細かいところを丁寧に確認してもらいながらのレッスンはとても楽しいです。

レッスンで少しモチベーションが上がり、この週末はいつもよりピアノを弾きました。
シューベルト、一度録音したいなあと思いつつ(何だかズルズルと退化していっている気がするので)、この週末もタイミングが合わず撮り損ねてしまいました(狭い家に夫がねえ)。
いつまでも弾いていてもキリがないので、今月一杯をめどに、一度区切りをつけようかなあ。
なかなか新しい曲を練習する余裕もないので、何となくずっとレッスンしていただいているのですが…。

本当に、本番がないとやめどきが難しいです。


ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。