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2020 / 09
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相変わらず平日はピアノが弾けない日々が続いていますが、週末は少しでもピアノに触れるようにしています。
土日のうち、土曜日は疲れ果てていてほとんど使いものにならない(=ピアノがあまり弾けない)ため、弾くのは日曜日がメインに。
ただ、日曜日は夫も家にいるため、狭い我が家ではピアノを弾くタイミングが難しく(夫は夫で音楽を聴いたり楽器を弾いたりしたい)、また、夫がいるとピアノは弾いても録音(録画)まではできません。
この週末も、現状把握の意味も込めて、久しぶりにシューベルトの音源を撮りたいなあ、と思っていたのですが、結局撮りそびれてしまいました(土曜日にやればよかったのでは…)

そして、木曜日はピアノのレッスンがありました。
前回、文字通り一度もピアノに触れないままレッスンに行った時よりはましとはいえ、週末ちょこっとピアノを弾いただけでは練習したとはとても言えず。
それでも優しくレッスンしてくださって、本当にありがたいです(子供時代には考えられなかったこと)

ただ、ハノンは、2巡目だったり、音階やアルペジオにも少し慣れてきたためか、レッスンでほぼ初見状態にも関わらず、ポツポツと合格も混じるように(多分、先生もだいぶ甘くしてくださっているのでしょうが)
音階もアルペジオも、初めの頃と比べて、いきなりでもそれなりに弾ける(指がハマる)ようになってきました(自分比です)

それに引き換え、インベンション6番は…。
当たり前ですが、練習しないと全然弾けるようになりません(T_T)
弾けないのに、自分の弾きたい感じで弾き始めてしまって、後半ボロボロ。
先生にも「全体的に流れや雰囲気はいいのですが…後半がねえ」と(前半もそれほど弾けていませんが)
気分を変える意味でも、途中から弾く練習も取り入れるといいですよ、とのアドバイスをいただきました。

そして、シューベルト即興曲90−3。
こちらも、全体のバランスや雰囲気はいい、とは言ってくださいましたが、やっぱり細部が…。
そして、テンポの揺れ。気をつけているつもりでも、どうしても、デクレッシェンドするとともに、一緒にritしてしまっているみたいで。
あんまりどこもかしこもritしてしまうとしつこくなってしまうので、気をつけましょう、と。
これ、レッスンを見ていただき始めた最初の頃に言われたことです。
少しずつ、克服しつつあったのに、ここ一ヶ月あまりで、すっかり元に戻ったみたい。
ritしないほうがいいのにしてしまうところは、大抵トリルがあったり音数が多かったり、指の運びがややこしかったりと、つまり弾きにくいところなので、技術的な面がまたボロボロになってきたということですね^^;

インベンションもシューベルトも、こう弾きたい、という自分なりのイメージはぼんやりあるのですが、それに全然指がついていきません(特にインベンション)
そしてテンポ。
インベンション13番の時はクレッシェンドとともに加速。シューベルトではデクレッシェンドとともに減速(どういうことなのか…○| ̄|_)
テンポを揺らさず、音楽を盛り上げたりおさめたりできるようになりたいです。


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前回のブログで「まずは週末だけでも」ピアノを弾きたいと書きましたが、その宣言通り?平日はやっぱり全然弾けなかったのですが、この週末は少しピアノを弾きました(練習しました…とはとても言えず^^;)

バッハのインベンションを何曲か、シューベルトの即興曲、そして久しぶりに愛の夢やエオリアンハープ、モーツァルト、ブラームスのワルツなんかも弾いてみたりして…(あれ?ハノンは?)
譜読みが苦手&苦痛なため、悲しいかな、いわゆる遊び弾きであっても、過去に弾いたことがある曲しか手を出せないという…。

先週レッスンで久しぶりに弾いたシューベルトの即興曲が、あまりにも思うように弾けなくて愕然としたのですが、少し調子が戻ってきて、ほっ(進歩はないけれども)。
ずっと弾いていきたい曲ではあるけれども、本番がなくなったことで、区切りをどこでつけていいやら迷ってしまいます。

この曲は、とにかく最初の一音目が私には難しい。
一人で家で弾いていると、何度も何度も弾き直してしまいます。
小さな小さな音で始まりますが、右手はメロディラインだし音がぼやけてはいけない、左手の和音もきちんと聴きたい、でもちょっと油断すると、音数が多いし大きくなりすぎてしまう。バランスが…。
最初の一音、一小節がいい感じに弾けると、そのままスムーズに弾けることが多いのですが、最初を失敗してしまうと(そして大抵失敗するのですが)、もう全然ダメ。
音がぼやけていたらぼやけたまま、大きすぎたら大きすぎたまま、テンポが微妙なら微妙なまま、最低でも後半部の繰り返しに入るまで立て直せません(T_T)

そして、この曲は、他の曲以上に私の気持ちや状態に左右されやすいような気も。
心がささくれていると、他の曲以上に演奏がバタバタしてしまう(今ですね、はい)。
ただ、そんな状態でも、弾いているうちに、心が癒されるのも、この曲だなあ、と感じます。

でも、そんなに好きで長く弾いているのに、いつまでたっても代わり映えしないんですけどね(´・_・`)




久しぶりのブログです。

半年近くの引きこもり生活を経ての暑い最中の通勤に、職場でのコロナ対策の数々(医療機関ほどではありませんが、やはり神経を使う職種なため)、中でもこの2週間は例年になく忙しく、上司が変わったことで辛くてめげてしまいそうなこともあり、心も体もくたくた、ヘトヘトになっておりました。
ピアノも、1ヶ月ほど、ほとんど触ることもなく…。

この間、ピアノのレッスンは2回ありましたが、2回とも練習不足ならぬ練習皆無状態でのレッスンになってしまい、本当に先生には申し訳ない限り。
ハノンはほぼ初見で、インベンションとシューベルトはあまりにも練習しなさすぎてもちろん退化…。
そんな状態でもきちんと指導してくださる先生には頭が上がりません。

そんな感じで、しばらくピアノもブログも放置状態でしたが、やっと少し、今の仕事の状況にも慣れてきました。
この週末は、レッスン以外で久しぶりにピアノに触り、それはもう笑っちゃうぐらい思うように弾けないのですが、それでもやっぱりピアノはいいなあ、と。
レッスンでピアノを弾いた時もそうですが、普段疲れて、とてもピアノを弾く気力がなくても、弾き始めればやっぱりピアノに癒されます。
平日はへとへと、週末も仕事をしたり疲れが取れなくてひたすら寝たり…ということが続いていましたが、少しずつリハビリ、まずは週末だけでもピアノを弾く生活を取り戻していきたいです(ブログも…)。




ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。