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コロナは収まる気配がありませんが、お盆真っ只中、通勤が始まりました。
もう、本当に暑い暑い…。数ヶ月の引きこもり生活で、すっかり体が鈍っていて、ちょっと歩いただけでふくらはぎは筋肉痛になるし、帰ってきたらくたくたで、夜もびっくりするぐらい早く寝てしまうという…。当然の如く、ピアノがやや疎かに(あれ?いつものことですね)

そんな中、再びオンラインで交流する機会を持つことができました。

月曜日の午前中はブログが縁でお友達になった方達と三人でおしゃべり。
久しぶりに顔を見ておしゃべりして、ほんの少しですがピアノを聴かせていただいて…やっぱりいいですね。
ちょうど夫がいないタイミングで、私もシューベルトを弾かせてもらいました。
本番がなくなってしまったシューベルトの即興曲。環境が整っていないため、音質が悪く申し訳なかったですが、それでも聴いていただけて嬉しかったです。
私もピアノ部屋が独立していたらなあ。グランドピアノがある自分のお城、羨ましい^^

そして、土曜日の夜は再びYさんMさんと。前回はおしゃべりだけでしたが、月曜日、少しピアノを弾いたのがとても楽しかったのに味をしめ、今回は楽器ありを提案。
Mさんはとってもピアノが上手なのですが、自宅にピアノがないため、ギターで参加。ユーミンやサザン、オフコースやゴダイゴなどの懐かしい曲たちを弾き語り(Yさん、いろいろリクエストしていました)。他にもボサノバや、バッハの主よ人の望みよ喜びよをギターで素敵に弾いてくれました。
いつもバリバリとかっこいい系の曲を弾くYさんも「夜なので静かな曲がいいかな」と(夜8時近くでした)、ドビュッシーの月の光を弾いてくれたり(さすが)。
私は、二人みたいにその場で思いついたものをさらっと、というわけにはいかないので、またシューベルトの即興曲を聴いてもらいました(あとは、ブラームスのワルツとか)。
ピアノやギターを鳴らせない時間になってからも、二人はビールに枝豆、お酒が飲めない私は麦茶で気分だけ、まったりのんびりおしゃべりはどこまでも続き、開始から3時間ぐらい経ってやっとお開きに。

友達とご飯を食べにいったり、ピアノ会に参加したり…というような交流がぐっと減ってしまった今、オンラインでこうした交流ができるということは本当に楽しく嬉しく、そしてありがたいです^^
またぜひやりたい!
仕事の方も、せめて会議中心の日はまたオンラインに戻してもらえないだろうか…。
コロナもだけど、暑すぎます〜(T_T)




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今週はお盆でレッスンがないため、先々週に引き続き、先週の木曜日にレッスンがありました。
2、3週間空くのが普通になっているため、1週間だと本当にあっという間です。
記事を書くまでにまた少し時間が空いてしまいましたが(いつものことですね)、覚えている範囲でレッスンの記録を。

ハノン
15、16番
2曲続けて弾きました。切り返しのところでもたついたり、やっぱり3と4の指が動きにくい。
2ページになると、集中し切れなくて、どうしてもムラが出てきてしまいます。
次回もう一度。
音階 嬰ハ短調、イ長調
少し指が覚え切れていないところもありましたが、とりあえず合格。次は嬰ヘ短調。
アルペジオ 嬰へ短調、ニ長調
ニ長調は合格。嬰ヘ短調は指がはまりませんでした。黒鍵スタートは難しいです。
次回は嬰ヘ短調とロ短調。

バッハ インベンション
6番
まだまだ弾けていない状態ですが、とりあえずゆっくり弾いてみました。
油断すると弾けないのにどんどん加速するので(いつものことですね)、ところどころ無理やりゆっくりに引き戻しつつ(笑)。
「先週よりは拍がわかりますよ」と先生(先週はほぼ初見でしたから…)。
スラーやタイがないところはノンレガートで。1拍目の休符を感じること。
拍は取れてきたので、リズムを意識する。
「多分、弾くのはすぐ弾けるようになると思いますよ」と先生。
その先の、表現が難しいということでしょうか…(すぐ裏を考えてしまう^^;)
今までのインベンションと比べてゆっくりなこの曲で、ゆっくり丁寧に弾く練習をしたいです。

シューベルト 即興曲90−3
いつものように、まずは通しで。
「やっぱりここが弾けていませんね」と、中間部でメロディを出すところ、フレーズの終わりでタメるところとタメないでさらっといくべきところなど、もう一度弾きながら丁寧にチェックしていきました。
前回も思いましたが、表現ができていないところは、弾きにくいところ。そこを無意識にさらっと流してごまかしてしまっています。先生の耳は、聞き逃しませんけど^^;
この後に及んで、まだ音違いも。違和感がないとつい流してしまいますが、この1音を感じるだけで、ずいぶん印象が違うなあ、と新たな発見もあったり。


前回のレッスンから1週間で、いつも以上に練習不足のままでしたが、やっぱりレッスンに行くと気持ちがあがります。
シューベルト、先生に細かく見ていただきながら、丁寧に音をさらっていると「ああ、ここはこんな風になっていたんだなあ」と曲に対する理解が深まって、やっぱり素敵な曲だなあ、と再確認。
それが、自分でできるようになるには、まだまだ道のりは遠そうです。


気がつけば、また久しぶりのブログになってしまいました(というか、もうこれが私のペースなのかも…^^;)
ピアノもブログものんびりです。
忘れないうちに…と思いつつ、もうだいぶ忘れてしまっていますが、思い出せる範囲で、簡単にレッスンの記録を。
先週は祝日でお休みだったため、三週間ぶりのレッスン(なのに、練習不足って一体…)。

ハノン
14番 
左手の3、4の指が少しもつれ気味。取り出して、スタッカートなどで練習しましょう、とのことでしたが、とりあえず合格。次は15番と16番。
音階
嬰ハ短調とイ長調
どちらも不合格。音階は練習していないとどうにもなりません…。どうしても指が迷ってしまったり、音を外してしまったり。黒鍵と白鍵の指の幅感覚をつかむことと、親指をはやくくぐらせることが必要。
アルペジオ
イ長調
最初、やっぱり3つの音の塊で聴こえてしまうということで、4つの音の塊を意識して弾き直してなんとか合格。
次はニ長調とロ短調。

バッハ インベンション
13番
中盤、八分音符のところで加速してしまい、その後に来る弾きにくいところでつんのめってしまうので、そこを何度か弾き直して、13番は終わることに。
こんな短い曲なのに、最後まで止まらず間違えず弾くことができないままでした。
次は6番。ほぼ初見でしたが、一度先生の前で弾いてみました(そしてボロボロ…)。
拍がわかりにくいとのこと(まあ、自分でも混乱していましたから)。どこからがメロディか、まず拍をきちんと捉えること。

シューベルト 即興曲90−3
一度弾いて、流れはいい、とのこと。
中盤、内声をもっと抑えたほうがいいところと、逆にメロディをもっと出したほうがいいところを指摘されました。
メロディが出ていないところは、やっぱり弾きにくいところですね。つい、無意識に流してしまっています。
内声を抑えるには、指がバタバタ動くとうるさくなるので、指を動かさず、鍵盤に張り付くように弾くこと。
全体としては、メロディを出すというより、きもち内声を抑える必要があるみたいです(私の場合)。
中盤、盛り上がるところは、つられて内声もバタバタうるさかったかも…。

こんな感じでレッスンは終わり。
ずっと弾いているシューベルトはともかく、ハノン、インベンションは、毎日弾いているかどうか、練習しているかどうかの差が、本当に顕著に出ます(もう、ごまかしが効かない)。
レッスンに行くと、もっと練習をがんばろう、と毎回思うのですが、どうしてすぐ忘れちゃうんでしょうね…^^;
ただでさえピアノに向かう時間が多いとは言えないのに、ピアノに向かうと、いつもシューベルトの即興曲ばかりだらだら弾く癖を改めなければ。
そして、シューベルトも、ただ弾くのではなくもっと意識して丁寧に練習しないと、いつまでたっても代わり映えしないままですね。わかってはいるのです…。


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ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。