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2019 / 08
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少し久しぶりのブログです。
しばらく前からパソコンの調子が悪く、だましだまし使っていたのですが、書いた記事が消えてしまったりして嫌になってしまい、少しブログから離れていました。

そうこうしているうちに仕事が始まり、私のパソコンの具合を職場のITメンバーに見ていただいたのですが、やはり修理か買い替えか...(T_T)
取り合えず、職場のパソコンを借りて使っているのですが(場合によっては、買い替えないでこのまま借り続けようかと)、色々使いにくく(日本語入力が自動変換されちゃったりするのとか)、少しストレス...。

そんなこんなで、ブログを書いていませんでしたが、ようやく少し借りているパソコンでの入力にも慣れてきました。

この2週間の間に、T先生のレッスンとN先生のレッスンが一回ずつありましたし、昨年も行った「ぴあの好きの集い」というアマチュアのピアノ弾きの演奏会を今年も聴きに行ったので、その感想も書きたいな〜と思っていたのですが、どうしようかな^^;
レッスン記事はともかく、演奏会のことはまた改めて書くかもしれません。

自分のピアノはといえば、ボチボチ〜といった感じです。
ボチボチなんて言っている場合ではないのですけどね。気持ちを上げていかないと。
この間のN先生のレッスンで、10月頭の本番が終わるまで、愛の夢とエオリアンハープに集中して、ハノン、ツェルニー、インベンションはお休みしましょう、ということになりました。
練習曲を抱えすぎていることもあるし、その方がいいかな、と思いつつ(練習時間も短いし)、ついツェルニーやインベンションを弾いてしまいます。
これは、現実逃避なのかな...^^:

ブログを初めてまだ一年(もう一年、という感じも…)
少しだけ休んでしまいましたが、ブログを書いたり読ませていただいたりすることがピアノへのモチベーションに繋がるし、文字を書くことも読むことも好きなので、(パソコンの不調に負けず)細くとも長くブログと関わっていけたらなと思っています。
ささやかながらも、ブログでできた繋がりも嬉しく、大切なものです。
ピアノもやっぱり細くとも長く楽しんでいきたいですね。
私の場合、がんばりすぎると息切れしそうなので、長く楽しめるように、ピアノとの関わり方もまだまだ試行錯誤中です。

でも、とりあえずは10月と11月の本番に向けては、もう少し自分なりにがんばろう。悔いなく楽しめるように。



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Yさんと2人で、ピアノ弾き合い会をしました(Mさんは仕事で参加できず。残念)

あっつい中、飲み物とお菓子を買い込んで会場へ。
ピアノはヤマハのグランド、2人で2時間。
以前、Eさんと利用したところの別の部屋、部屋は少し狭かったものの、やはり普通のマンションの一室という感じで、とてもくつろげる空間です。

Yさんは、ドビュッシーのアラベスクやショパンのノクターンなどの癒し系、ベートーベンの悲愴やショパンの革命、幻想即興曲などのかっこいい系など、メジャーどころの曲を次々披露。
確か、5月はショパンのバラードやリストのため息を弾いていたし、これだけの曲をとにもかくにも譜読みして人前で弾けてしまうって、それだけで尊敬ものです。
改めて聴くと、悲愴も革命もいい曲だなあ、とちょっと弾いてみたくなりました(特に悲愴)

私は、今回絶対弾きたかった、愛の夢とエオリアンハープの楽譜を持っていくのを忘れてしまい(何やっているんだか。泣)
愛の夢をまず暗譜で弾き始めたのですが、やっぱり途中で音が分からなくなってしまい、Yさんが楽譜を持っていたので、見せてもらうことに。
その後、2台ピアノの曲、ヘンデルの水上の音楽とモーツァルトのコンチェルト1楽章2楽章を一通り弾かせてもらい、後はブラームスのワルツやトロイメライ、インベンション等の小品を何曲か。
私が弾く曲はいつも同じです^^:

今回、私が弾いたモーツァルトのコンチェルト20番がYさんにはまったらしく(もともと、モーツァルトのコンチェルトではこの曲だけがピンポイントで好きだったらしい)、ひたすら「いいなあ、かっこいいなあ、私も弾いてみたいなあ」と。
ついには「楽譜を買う」と言い始めたので、ひょっとしたら、いつか2人で合わせられるかも…?
まあ、Yさんがどちらのパートを弾きたいかにもよるのですが(私に自分以外のパートを練習する余裕はまったくないので^^;)
いろいろ問題だらけのコンチェルトですが、少なくとも曲の魅力が伝わるようには弾けたようで、それだけでも良かったです。

ピアノは、とっても良く響くピアノで、ミスタッチやあらが目立ちまくりでしたが、気持よく弾けました。
Yさんが「連弾をしよう」と簡単な楽譜を持ってきてくれたのですが、私が初見ではどんなに簡単な曲でもまともに弾けなくて…(汗)
次回までに…といいつつ、まずは楽譜を手に入れなくてはですね。

2時間、2人では少し持て余すかなと思ったのですが、全くそんなことはなく(むしろ少し足りないくらい)、しっかり時間ギリギリまで満喫しました。
Yさんも、何度も「楽しかった」と言ってくれたので、良かったです。
やっぱり、1人でもくもくと弾いているだけだと、煮詰まってきますものね。

今度は2台ピアノの部屋も借りてみよう、という話になったので、YさんかMさん、どちらかコンチェルトかヘンデルのアラホーンパイプの片割れ、つとめてくれないかなあ…(上手な人頼み)
以前の発表会でやったメンデルスゾーンのプレリュードとフーガの2台でもいいんだけど…(ずうずうしい)


8月8日、N先生のレッスンへ。発表会後初レッスン。
練習もほとんどできていないまま、少し気が重いなあ…と感じつつも、行ってきました。

全然練習できていない言い訳をしつつ(いつものこと)、発表会の話に。
先生「まずは発表会、お疲れさまでした」
私「いや…本当にごめんなさい」(よく分からないけど、謝りたい気持ちに)
先生「いえいえ、暗譜がねえ」
私「暗譜ですよねえ」
もっといろいろ言われるかなと思いつつ、思いのほかN先生がさらっといつも通りだったので、何となく気が楽になったところで、レッスンスタート。

ハノン
20番、「これなかなか弾きにくいですよね」と先生。
「はい、全然弾けませんでした」と言いつつ、とりあえず弾いてみる。
「思ったよりは弾けていますね」と先生。
指がきちんと開いているとのこと(子供はこれが難しいらしいです)
アルペジオの練習効果でしょうか…。
とりあえず、粒を揃えるためスタッカート練習をすること。
音階・変ロ短調、これは前回から進歩が見られず、問題は左手。左手の指使いを覚えること。
旋律的短音階の方がいい。
カデンツも左手をきちんと覚える。次回は変ト長調も。
アルペジオ・変ロ短調はOK。
変ト長調はもう少し指をたてて弾いたほうが弾きやすい。
全部黒鍵で指があたらないので、指を寝かせて弾いていました。
次回は変ト長調と変ホ短調。
フラット6つは本当に難しいです。

ツェルニー30番
ずっとやっている6番(先生はたぶん気づいていない)、右手音階3、4の指がすべって速くなってしまう。小指にアクセントをつけてブレーキをかける。
次回、終わりましょう(とずっと言われています。たぶん先生は忘れていらっしゃるけど)
今回は本当に全然練習していなかったので、持ち越しで納得です^^;
7番、こちらも指摘されたことは前回とほぼ変わらず。
左手をもっと軽く。最初の音を伸ばそうとして押さえつけてしまっている。右手はいい。もっとテンポをあげるほうが弾きやすい、などなど。

バッハ・インベンション
14番、「軽やかに弾けていて、ずいぶん良くなりましたよ」と先生。
後半もりあがるところなど、相変わらずではあるのですが、この曲はこれで終わりにしましょう、ということになりました(今の私の限界、ということですね(。-_-。)
次は13番か15番、どちらからでもいいとのこと
どちらも聴いた感じは好きなのだけど、どちらからするのがいいのだろう〜。悩みます。
ついでに、バッハはずっと続けたいのだけど、今後何を弾いていけばいいのか、相談してみました。
先生は、インベンションは全部、シンフォニアは曲を選んで(曲によっては3声目に無理があって、かなり弾きにくいので)、そしてその後は平均律やフランス組曲とかでいいのではないか、とのこと。
インベンションは全曲!子供の頃も、全部はやっていないので、ちょっと楽しみです。
私は左手が弱い、歌えないので、確かに、インベンションはいい勉強になっている気がします。
先は長いですが、インベンション、好きなので、がんばろう^^

こんな感じでレッスンは終わり。
発表会の失敗、練習不足で少し気が重かったレッスンですが、行ってしまえば普通に楽しく、気持ちもすっきりしました。
課題の暗譜についても、アドバイスをいただいたので、自分なりに少しずつがんばろうと思います。




▼read more

どうもパソコンの調子が悪く、下書き保存したつもりの記事がどこかへいってしまいました(;_;)
これも消えたらどうしよう…と思いつつ、もう一度書いています。

ピアノの発表会の直前、付け焼き刃の詰め込み練習をしたせいで、両手の小指を少し痛めてしまい(メロディを鳴らそうとがんばりすぎました)、五十肩気味の右腕はしびれを伴う重だるさもあり、また、精神的にも発表会の失敗で少し落ち込んでピアノを弾く気持ちになれなかったこともあって、発表会後、三日ほど、ピアノに全く触れていませんでした。

そして、そのまま一週間ほど伊豆へ。
長期の休みには、いつもお世話になっているところ。
たくさんの自然、おいしい食事に温泉、笑顔で感じのいいスタッフの方々、可愛いわんこ達に心身ともに癒され、しっかり休めた手も完全に回復して戻ってきました。

ピアノの発表会以来、10日ぶりに弾くピアノ。
発表会前一週間は、愛の夢しか弾いていませんでしたから、半月以上、中には一ヶ月近く弾いていなかった曲も。
前回伊豆へ行ったときは、ピアノが弾きたいなあ、と感じ、帰ってすぐピアノを弾いたのですが、今回はどこかピアノを弾かなくてもいい口実があるようでほっとしていたところもあり。
帰ってきた当日もピアノを弾かないまま。
私は、このままピアノを弾かないなら弾かないでも、もういいのかな〜なんて、少し感じつつ、翌日、やっとピアノの蓋を開けました。

まずはハノンから。やっぱり全然弾けません…^^;
指をほぐすように、丁寧に丁寧にハノンに30分くらい取り組んでいると、気持ちが落ち着いてきます。
そして、そのまま暗譜で愛の夢を弾いてみました。
やはり間違えたりつかえたりするのですが、音楽を感じながら、気持よく弾けます。
なんだか、少しだけ泣きそうに。
発表会前の付け焼き刃練習が、今頃少しだけ効いてきた感じで、小指の痛みや腕の疲れもない状態で弾けたからか、覚悟していたよりはずっとまともに弾けました。

そのまま、とにかく抱えている曲達を一通り。
とりあえず、いろいろ問題はあるものの、思ったほどは後退していなくて一安心。
そして、きちんと?楽しんで弾くことができて一安心。
自分のためにピアノを弾くことができ、ピアノを弾くことで癒されました。
まだ、ちゃんとピアノが好きだった自分に少しだけほっとしたりして(笑)

ここからまた仕切り直し。
背伸び曲を抱え過ぎではありますが、自分で選んだことなのだから、とにかくきちんとそれぞれ形をつけなくてはいけませんね^^
いつも堂々巡り、自分にがっかりしたり落ち込んだりも多いですが、ピアノが好きだという気持ちがあれば、とりあえずはそれでいいのかな、と思ったりします。




ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。