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2023 / 09
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久しぶりのレッスン記事です。
基本月2回のレッスンですが、2月は1回しか行けなかったので、3月は3回ということで、年度最終日(私の職場は年度末じゃないですが)に、行ってきました。

まずは、先生のリサイタル後すぐのレッスンだったので、そのお話などを。
先生は、このボリュームでの本格的なソロリサイタルは初めてだったそうで、準備期間から選曲から、いろんな裏話っぽいことを聞かせていただきました。
やっぱり大変なんですね〜でも、素敵でしたよ♪

そしてレッスン。

バッハ フランス組曲5番ガボット
音抜け(特に左手)に注意。
強弱なしで全体に強めにしっかり鍵盤の下まで押さえる(しっかり弾く)練習をすること。
後で軽くすることはいくらでもできるので…とのことでした。
やっぱり左手が聴けていないので、音が抜けちゃうんですね(自覚なし)
意識して弾くと、割とうまくいくので…。
曲想はいい、とのことでした。

ショパン エチュード10-9
こちら、一度弾いて、やっぱりつっかえながら…だったのですが、
「だいぶ、よくなりましたね。この曲は、これで終わりにしましょう」と。
強弱なども、もう少しくっきり印象的にニュアンスをつけたほうがいいとか、あるそうですが、このぐらいでいいでしょう、ということになりました。
ずいぶん長く弾いているのに、大して代わり映えしないので、先生はついに諦められたのかと^^;
確か、テンポももう少しあげるように言われていたけど、それも上がっていないし…。
次は、とりあえず10−1(アルペジオ練習)か、25−9(蝶々、和音練習)を選んでいただきましたが、メンデルスゾーンもあるし、悲愴がある程度形になるまで、お休みすることに。
このまま休みっぱなしになる可能性も…^^;
やっぱりショパンエチュードは大変です…。

ベートーベン 悲愴1楽章
最初から途中まで。いつもは一通り弾いてからアドバイス…なのですが、今回は、最初からとめながらレッスンしていただきました。
テンポ、間、指遣い、ペダル、音違い(今だに)、弾きにくいところの確認…先生がリサイタルで弾いたばかりの曲ですから、指導にも、なんというか、臨場感のようなものが感じられます。
この曲も結構長く弾いているのに、弾けないところだらけで、本当に弾けるようになるのか危ぶまれるのですが、先生は「大丈夫でしょう」「慣れですよ」とさらっと(えっ、慣れなの?)
幸いにも、練習が楽しい曲なので(その割には全然練習していないけど)、長期戦で、じっくり取り組みたいと思います。
この曲、思い通りに弾けたら、気持ちいいだろうなあ(そんな日は来ないかも)


こんな感じでレッスンは終わり。
ショパンエチュード、練習は楽しかったですが、やっぱり難しいですね〜(私には)
どこかで披露するための曲ではないので、こんなところで終わりで十分なのかも(練習曲枠だし)
悲愴は、時間がかかってもいいので、できればもう少し形にしたいです。




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先週の木曜日はレッスンでした。
先々週の大雪の(予想だった)日は、念のためお休みにさせていただいたため、今月のレッスンはこの1回だけ。
代わりに来月3回していただくことになりました。

ハノン アルペジオホ短調
2巡目最後のアルペジオ。一度弾いて無事合格しました。
晴れて?ハノン卒業です。
「自主練でやっておいた方がいいものはありますか」と伺ってみたところ、やっぱり曲の中で練習すればいいとのこと。
やるとしたら、1〜20番の中から1つ弾くのはどうですか、と言われました。

次は、できれば6月のヤマハコンサートグレードに参加したいなあ、と思っているので、その候補曲2曲を一度聴いていただくことに。
メンデルスゾーン無言歌ヴェネチアの舟歌30−6と、バッハフランス組曲5番ガボットです。
メンデルスゾーンは、雰囲気はそんな感じでいいけれど〜と言いつつ、相変わらずの音間違いや休符長さ違いを指摘され、あとは、ちょっと弾きにくいところや強弱など、私の方から質問して問題を解決してもらった感じ。
この曲、私に合っていると言われました。ちょっと嬉しい〜^^
ガボットの方は、結構弾きにくくて、苦戦。
ノンレガート、強弱、メロディライン、テンポキープ、などなど、細かく指導していただき、修正(できていないけど)

メンデルスゾーンはまたしばらく自主練に、ガボットはインベンション枠で次からもレッスンに持っていこうかな。

ショパンエチュード10−9
これもなかなか…。
いろいろありますが、やはり一番大きな問題は、2ページ目の山場。
左手が弾きにくい上に、どんどん盛り上がっていくので、もっと、こう、前に進んでいく感じで弾く必要があるんですが…。
左手が全然覚えられず、左手に気を取られると、右手も間違えてしまいます。
先生も「これ、左手の動き、覚えてにくいですよね〜」と。
左手より右手を覚えてしまうほうがいいでしょう、とのことでした。
テンポも本当はもう少しあげたほうがいいんでしょうけど、これ以上は厳しいかなあ(むしろ、もっと落とさないときちんと弾けないような)

ベートーベン悲愴1楽章
時間があまりなかったので、今回も冒頭の1ページ強だけ、見ていただくことに。
ここ、何気に難しいです。
今だに音間違いがあり、指摘されました(私って本当に楽譜が読めない…)
弾き始め、ゆっくり重く。
休符はしっかりあける。間が気持ち足りないようです。なんというか、ゆっくり弾けない、待てない…。次を弾かないと、不安になってしまうのかな…。テンポ感がないのも問題かと。
あとは、和音の音抜けに注意。
速いところは、当然の如く弾けていないので、練習するしかないかなと。
う〜ん、こんなペースで、いつ形になるんでしょうか^^;


久しぶりのレッスンはこんな感じで終わり。
30分の短いレッスンですが、レッスンに行くと、自分では気づかないことを客観的に教えていただいたり、微調整、軌道修正をしていただいたりと、いろいろぼやっとしていたことが少しクリアになり、すっきりします。

そして、ハノンはついに卒業。
子供の頃にはやらなかったハノンをやってみたくて(代わりにピアノのテクニック、という緑の本をやっていた)始めましたが、結局やったのは、

1〜20番(2巡)
21番〜31番
音階
アルペジオ(2巡)

のみ(多いのか少ないのか…)
もうレッスンにもっていくことはないですが、時々は、先生から言われた1〜20番のどれかと、あと音階とアルペジオのどれかをセットで復習しようかな、と(今のところは)思っています(本当にやるかな〜^^;)



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仕事が忙しいです。
ギリギリまで溜め込む体質の自分が悪いのですが、1月に入ってからずっと、週末も家で仕事です。
もっと集中してさっさと終わらせればいいんですよね。
わかってはいるのです。

それでも、ピアノはボチボチ弾いています(ほんと、例によってボチボチ、ですが^^;)
木曜日の仕事帰りも、ピアノのレッスンにも行ってきました。

前回持っていくのを忘れてしまったハノンアルペジオト長調は、合格。
アルペジオ2巡目も、あと一つを残すのみ。
「これ、終わったらどうしましょうか」と伺ったところ、
「終わりでいいと思いますよ」と先生。
ハノンはこれで卒業のようです。
「基礎練っぽいものを他にしなくても大丈夫ですか?」と訊いたところ(一応ショパンエチュードやってますが、練習曲枠といっていいものかどうか…)、
「お忙しそうだし、曲の中で練習すればいいです」
とのことでした。
いつもの私の練習程度からみて、基礎練関係はこれ以上は無理だなと判断されたようです(苦笑)

バッハインベンション11番
一度弾いて「だいぶメロディが聴こえるようになったし、これで終わりにしましょう」と(なんて甘々な合格基準)
次は3番をもらいましたが、実はヤマハコンサートグレードにまた参加することを少し考えていて、そうすると2分弱の曲が必要なので、インベンションではなく、フランス組曲5番のガヴォットを急遽やることに。
なので、インベンションはまたまたお休みです。
同じバッハだし、フランス組曲も、インベンションが終わったらやってみたいなあ、と思っていたので(特に5番)、ここで少し手をつけておくのもいいかな。

ショパンエチュード10−9
一通り弾いた後、「左手が弾きにくそうですね」と。
いや〜この曲は、もちろん左手が大変です。
できるだけ軽く、出だし、左手だけ弾いてみて「そんな感じで右手を合わせて」(by先生)みて、いくらか改善された模様。
後は、やっぱり中盤の弾けないところが問題です。
それでもだいぶ絞られてきて、いまだ怪しいのは2段弱に。
左手だけの片手練習を指示されました。
後は、強弱の細かい指摘、そして「いずれテンポももう少しあげたいですね」と。
う〜ん、テンポ、あがるかな。
いずれにしても、まずは中盤2段を攻略してからですね。

ベートーベンソナタ悲愴1楽章
今回は最初から。
私の先生は、基本、まず止めないで一通り聴いて、弾き終わった後、指摘が入るのですが、今回は「少し止めながらやりましょうか?」と。
今回は最初の2ページ弱のみ。
ペダルの踏み方を中心に、細かく指導していただきました。
先生は3月末にコンサートをなさる予定なのですが(コロナ状況いかんで変わる可能性あり)、そこでこの悲愴全楽章も弾いてくれるそうで、今から楽しみ。
指導にも「私だったら…」「私はこう弾くかな」などの言葉がたくさん混ざり、ちょっと楽しかったです。

こんな感じでレッスンは終わり。
仕事が忙しくてもそれほどでもなくても、私の練習ペースは実のところさほど変わりませんが(笑)、やっぱりピアノはいい息抜き、気分転換になり、レッスンの後は、気持ちも頭もスッキリします。
ピアノがあって、よかったです^^


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久しぶりのレッスン記録。
9月にも2回レッスンに行ったのですが、すっかり書きそびれてしまいました。
9月の2回のレッスンではハノンのアルペジオは合格するものの、それ以外の曲は一向に合格する気配のないまま、10月のレッスンに突入です。

ハノンアルペジオ(イ長調)合格
自分で言うのもなんですが、アルペジオは、一巡目と比べて、ずいぶんよくなったなあ、と思います。
こんなにサクサク合格するようになるとは。
先生も、一巡目の印象が強いのか、毎回「アルペジオ、よくなりましたね〜」と。
欲を言えば、もっと自然に美しくスッと弾けるようになりたいのですけどね。
私にしては上出来ということで。

バッハインベンション(10番)合格
一度弾いて「うん、いいですね。これ…終わりにしましょうか?」とあっさり合格に(ちょっと拍子抜け)
オンライン発表会があることを前回のレッスンで伝えていたため、これはこれでお終いにして、また少しインベンションはお休みにしましょう、と考えてくださってのことのようです(なので、少々甘めの合格かと)
それでも、お願いして、一応次の曲を決めていただきました。
次は11番、しばらく自主練です(するかな?)

ショパンエチュード(25−2)
アルペジオ、インベンションに続いてさらっと合格…とはもちろんいかず。
前回はペダルはいいと褒められたのですが、今回はペダルがダメダメ。
レッスンでは毎月ピアノが変わるのですが(全てヤマハのグランド)、その都度ペダルに対応ができません。
どうしても、手元に意識が集中してしまい、ペダルは二の次になってしまうんですよね。
ピアノが変わっても、すぐに対処できるようにならなくては(どうやって?)

ベートーベン悲愴(2楽章)
こちらもペダル問題再び。
ショパンのペダルを踏みすぎ(濁りすぎ)に対して、こちらはペダルが足りなさすぎ。
もっとしっかり踏む必要があるとのこと。
ペダル…ショパンもベートーベンも、前回は逆のことを言われたので(ショパンはペダルが足りない、ベートーベンは濁っている)、本当に匙加減が難しいです。
あとは、左手のバスライン(小指)をもう少し出す必要があるとのこと。
これも、その場で何回かやってみましたが、大きすぎたり小さすぎたり、ちょうど良いバランスがなかなか取れない…(こちらも匙加減問題)
左手は小指は8、内声2ぐらいのバランスで。
そして、右手のメロディライン(小指)は左手の小指(8)よりしっかりと聴こえるように。
でも全体としてはpの中におさめると…(私の音量だと、mp〜mfくらいの気持ちで弾いていいそうですが)
ええと、できる気がしません…^^;
それに、これらに気を取られすぎると、今度はペダルが、音楽の流れが疎かになってしまいそうになります。あちらを立てればこちらが立たず、みたいな?(違うか)
この曲も、オンライン会が終わるまで少しお休みすることになりました。
インベンションのように合格できればよかったのですけどね^^;
焦らず、ゆっくり丁寧に、取り組んでいこうと思います。

レッスン後、前回のレッスンで、オンライン発表会で弾く曲のことを少し相談していたので、モーツァルトソナタの1楽章と2楽章を聴いていただく流れに。
どちらも先生に聴いていただくのはこれが初めて(1楽章は、以前のメイン先生の発表会曲です)
ミスタッチや弾き直し多数、傷だらけの演奏でしたが「雰囲気はいいですよ。やっぱりモーツァルト、合っていますね〜」と言ってくださり、「(インベンションよりも)2楽章の方がいいでしょう」ということになりました。
不安要素いっぱいのショパンエチュードも「指は動いているので、大丈夫じゃないですか?」とあっさり(いや、いまだに毎回指が迷子になりますけど…)

なので、オンライン会は、

ショパン エチュード25−2
モーツァルト ソナタ10番(k330)1楽章2楽章

でいこうと思います(でも、弾け具合によって、変える可能性もあるのでエントリーはもう少し先にします〜)

帰りしな、先生に「せっかくなら、(モーツァルトソナタの)3楽章もやるといいかもですね〜」とさらっと言われました。
えっ、そうすると次は悲愴1楽章ではなくモーツァルトの3楽章?
ええと、私のピアノへの取り組み方がのんびりすぎて、弾く曲が全然追いつきません…^^;



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またまたかなり久しぶりのブログになってしまいました。
この記事も、先週末に書きかけていたのですが、途中で挫折。
仕事が忙しい…のはもちろんあるのですが、多分、気持ちに余裕がないんでしょうね。
年度始めはいつもこんな感じなような…(私の職場は、お盆の頃が年度始めです)
心穏やかに、淡々と生活も仕事もこなしていきたいです。

ということで、先々週の木曜日のことになってしまいましたが、久しぶりのレッスンに行ってきました。
発表会から3週間あいてのレッスン(発表会…遠い昔のよう…)

ハノン アルペジオ 嬰ト短調
感覚がつかめず、何度も弾き直してしまいましたが、最後、何とかスムーズに弾けて合格。
実際は何度も弾き直してはダメですから、一発で決まるようにならないといけないとは思うのですが、それができません。

ショパン エチュード25−2
一通り弾いて「曲の流れはきれいです」と言っていただきました。
ただ「右手の親指の音が鳴っていない」と。
無意識ではありましたが、そもそも音がおさまるところ(3音め)に親指という、ドスンとなりがちな指が常にくるため、軽めに、抜き気味に弾いていたみたいで、それが過ぎて、音が鳴っていないと。
ゆっくり確認してみたら、確かにきちんと弾いていなかった…。
「音を抑えめに弾くべきところではあるけれども、音がないのはダメ」(それはそうですよね)
でも、その音をきちんと弾こうと意識しすぎると(しっかり聴きすぎると)、それはそれでおかしいし…。加減が難しいです。
あとは、一息に弾くべきところ、少し溜め気味に弾いてもいいところなど、少し細かくアドバイスをいただきました。

バッハ インベンション10番
半年ぶりぐらいに復活したインベンション。
左手の長いトリルのところで、テンポが落ちてしまっているとの指摘を受けました。
こちらも無意識。
どうしても左手のトリルは難しく、スピードは落ちてしまうので、左手に引きずられないように、右手は右手でテンポキープをするように意識してみることに。
あとは、細かいトリルの弾き方を伺ったのですが、これについては最終的に「でも、速い曲なので、そこまで気を配る余裕はないと思いますよ」と。
もっと速くする必要があるのですね…できるかな^^;

ベートーベン 悲愴2楽章
「メロディが随分聴こえるようになりました」と言っていただきました。
ただ、ペダルが濁っていると。
先生に確認していただきながら弾いてみると「タイミングは合っている」けど「踏みかえが浅い」らしい。
ショパンならそれでいいけれども、ベートーベンは古典なので濁らずクリアな方がいいと。
耳で確かめながら、前の音が残らないようにしっかりあげること…ペダルは本当に難しいです。
ペダルを意識しすぎると、今度は何だか「いちとお、にいとお」みたいにリズムを刻んでいるみたいになってしまい、縦刻みになって曲がうまく流れないし…。


こんな感じでレッスンは終わり。
何というか、こちらを立てればあちらが立たず、みたいな感じで、ショパンの親指問題も、ベートーベンのペダル問題も、バランスというか、さじ加減が難しいです。
でも、気付きがあって、意識することが大切なのかなあ、と思います。
レッスンでは、常に何かしら微調整をしていただいている感じ^^;
自分一人で弾いていると、訳もわからないまま徐々に崩れていってしまうので(客観的な分析力皆無)…ありがたいです。



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ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。