そんな中、先生から発表会の案内が。
昨年は開催場所など、条件が合わなくて見送ったピアノの発表会ですが、今年は参加させていただく方向で考えています。
ですが、相変わらず弾ける曲の手持ちが少なくて…。
この教室の発表会で、過去に弾いた曲は、
リスト 愛の夢第3番(トラウマ級の大失敗)
シューベルト 即興曲第3番(最後のページで大きく迷子←楽譜見ているのに)
の2曲。
なので、この2曲以外で、今から練習すればまた弾けそうな過去曲(で発表会向きの曲)は、
ベートーベン 悲愴1楽章
ベートーベン 悲愴2楽章
ショパンエチュード エオリアンハープ
そして現在絶賛練習中(というほど練習していない)、そして取り組んでいる期間だけはやたら長いものの、全然、全く弾けるようになっていかない
サンサーンス アレグロアパッショナート
が候補曲ということになるのですが…。
先生は「アレグロアパッショナートを抜粋で弾いたら?」とおっしゃるのですが、先生は私の弾けなさ加減&弾けるようになるまでの期間を、相変わらず甘く見積もっていらっしゃる…。
今、メンデルスゾーンの「春の歌」を練習しているのですが(来週の本番で弾く予定)、これ、なんと去年の9月が10月ごろからだらだら弾いているのです(なのに、まだ指が迷う&間違う&とまって弾き直す…家で弾いていてこれですから、本番ではもうきっと…^^;)
先生の見立てでは12月の本番で弾けるはずだったという(ほんと、すみません…)
でも、確かにある程度本番に出すつもりで練習しないと、いつまでも形にならないのも事実なのですよね。
ここで、発表会の曲を、上記3曲の中から選んでしまうと、アレグロアパッショナートは再びしばらく脇に置かれることになることは目に見えているので…(そんなことの繰り返し)
間違えだらけでも、ゆっくりでもいいから、荒療治として来週の本番曲にすべきだったのかもしれません。
現実的に、上記3曲の中から選ぶとなると、やっぱり本番に出したことがない悲愴ソナタのどちらかの楽章かなあ、と思います。
エオリアンハープはなんだかんだ3回本番に出しているので。
せっかくなら1楽章…とも思うのですが、技術的に厳しい1楽章よりも、発表会に出すことで2楽章を美しく弾けるようになりたいという思いもあったり。
さて、どうしましょう(そういえば、2年前の発表会でも、同じこと言っていたような^^;)
いずれにしても、来週の弾き合い会までは、そちらに集中しなくてはいけませんね。
こちらは、もう正直、自分の演奏よりも何よりも、素敵な会場で皆さんの演奏を聴いて、ピアノで交流できることが何よりも楽しみです♪