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2023 / 09
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ゴールデンウィークが挟まったこともあって、3週間ぶりのレッスンでした。
みていただいたのは、フランス組曲5番ガヴォットベニスの舟歌悲愴1楽章のいつもの3曲。

ガヴォットは、一度弾いて「よくなりましたね」と、今回初めてダメ出しなし!
ずっと言われ続けていた加速癖、なんとかコントロールできていたようです。
よかった〜。

対して、ベニスの舟歌のほうは、たっぷりダメ出しが入りました…^^;
細かくいろいろありますが、とにかく右手左手の音量のバランスが難しい。
「(pだけど)右手をもう少し出す、それじゃ出し過ぎ、(片手だけ弾いて)そうそう、そんな感じ、(両手で合わせて)それだと聴こえない…今度は強すぎ、強くするというより響かせる感じで…」(エンドレス)
もっと繊細な指先感覚が欲しいです。
右手小指で音のニュアンスを表現するのが、本当に難しい。
そして、左手は音数が多くても音を控えめに、でも音抜けしないようにするのが大変。
弾けば弾くほど、難しくなります。
技術的に易しい(シンプルで音数が少ない)曲ほど、美しく弾くのは難しいなあ、と改めて実感中。

悲愴1楽章は、また最初に戻って、途中まで。
相変わらず、弾きにくいところを地道に解決していくレッスンが中心。
それでも「以前より良くなりましたね」と言っていただけるところが、少しずつ増えてきました(多分)
曲想面では、強弱やフレーズの捉え方など。ペダルは、今回は良くなったと言ってもらえました。
じわじわと前進していると信じてがんばろう(じわじわすぎな気もするけど)

教室の発表会ですが、いろいろ考えて今回はやっぱり不参加にすることにしました。
弾ける曲もないし、無理することはないかなと(やっぱり場所がね^^;)
コンサートグレードもあるし、悲愴1楽章がある程度形になったら、ピティナステップに初挑戦してみるのもいいかな、なんて考えています。



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木曜日はレッスンでした。
今レッスンに持っていっている曲は、ヤマハコンサートグレードに出そうかな〜とぼちぼち練習中のメンデルスゾーンベニスの舟歌30−6フランス組曲5番ガヴォット、そしていつまで経っても弾けるようにならない悲愴1楽章

ガヴォットは、やっぱり音が忙しくなるところで速くなってしまうことが問題(前回よりは良くなった、と言ってもらえたのが救いですが)
加速防止のために意識して聴くべき旋律を教えていただきました。
曲想や雰囲気はいいと言ってもらえて、自分でも楽しく弾いているのですが、楽しくのびのび弾いているとミスタッチや弾き直しが多くなってしまいます。

ベニスの舟歌は、左手の和音の下の音が聞こえない時があるとのこと。
特に、音が込み入ってくると、聞こえなくなってしまうそう(私の問題は、いつでも音が込み入っているところですね)
きちんと弾こうと意識して聴くと、今度は左手がうるさくなってしまう。難しい〜。
音量のバランスは今のままで、でも音が抜けないように…その場でできるようにならなかったので、家で練習します、と引き取ってきました(30分しかレッスン時間がないのでね)
似たような問題、悲愴2楽章でもあったような…。
私の課題って、いつでも、曲が変わっても、ずっと同じです。
この曲は、なんだかだんだんどうやって弾いたらいいのかわからなくなっている感じがします。
ドツボにハマってしまったというか。
初めて弾いた時は、(ミスタッチはともかく)割とすっと音楽が流れたように思うのですが、今はなんだかぎこちなく、しっくりこない。
あまり自分の演奏が好きになれなくて、なんとかこの沼から抜け出したいです(願わくば本番前に)

そして、相変わらずの悲愴1楽章
今回は、最後の4ページをみていただきました。
レッスンでも、相変わらずの指摘ばかり。
そして、何といっても弾きにくいところが弾けないので(そして弾きにくいところがてんこ盛り)、それをどうするか、ということが常にレッスンでのメイントピックです。
全部きちんと弾こうとするのは難しいので、弾きにくいところでは「この音だけは外してはいけない」という音に集中し(最初の1音とか)、あとは音を外してもいいつもりで、とのアドバイス。
確かに、そうすると、不思議とちょっと弾けるような感じに。
そして、手の形が自然と正しい音に行くように、とにかくゆっくり練習で覚え込ませること。
「速くするのはいつでもできるので」と先生。これ、先生によく言われるし、確かにそうだなあ、と思うのですが、この曲に関しては、本当に速く弾けるようになるのか…まだその感覚はない^^;
でも、ジリジリとではあっても前に進んでいると信じて、がんばります。
来年の発表会とかで弾ければいいなあ。

発表会といえば、今年の発表会。
会場が、去年よりもさらに遠くなってしまいました。
さらに、駅から徒歩15分(バスもあるそうだけど)
7月末の暑い最中、それも、午後3時ぐらいからの部ということで、一番暑い時間帯に当たることになり…。
どうしようか、迷い中です。
もちろん、駅からバスに乗るなり、タクシーを使うなりすればいいのですが、う〜んどうしよう…。
それなら、東京都内の良さそうな会場で行われるピティナステップに参加する等を検討する方がいいかなあ、と思ったり。
というか、そもそも、弾ける曲もないんだった…。
5月中に決めれば良いそうなので、もう少し考えてみます。


先週の木曜日は、ピアノのレッスンでした。
3月に3回レッスンをしたため、2週続けてのレッスン。
前回、ショパンエチュード10−9は合格(と言っていいか微妙ですが)したので、今回は、ヤマハコンサートグレードで弾く予定のフランス組曲5番ガボットとベニスの舟唄30−6(無言歌)、そして悲愴1楽章の3曲を見ていただきました。

ガボットはだいぶ良くなったと言っていただけましたが、中盤後半、音数が増えるところで加速してしまうのが問題。
特に左手が寸詰まり状態で、どんどんつんのめってしまうので、そこのコントロールが課題です(インベンションと基本同じ問題がここにも)

ベニスの舟唄は、何というか、うまくハマる時とそうじゃないときの差が大きいです。
すごーくいい感じで弾ける時と、なんか微妙なときと…。
この日は、音量のバランスを中心に指摘を受けました。
未だ音量の変化が頭に入っていないので「えっ、ここフォルテなの?」となりがちです^^;

そして、悲愴1楽章。
前回レッスンの続きから、また途中まで。
とにかく、気持ちが先走って、指が弾けていない。
弾きにくいところを細かく確認していただき、ついには「ゆっくり練習しましょう」と。
はい、おっしゃる通りです。
ゆっくり練習…しているつもりでできていないんでしょうね。反省。


レッスン後、先生から発表会のお話がありました。
が、今練習中で、発表会で弾ける曲がない!
悲愴1楽章はとても無理だし(来年ならなんとか…)、終わったばかりのショパンエチュードはあまり発表会向きとは言えず、メンデルスゾーンもバッハも小品で8月予定の発表会まで弾き続けるような曲ではない…。

と言うことで、また過去弾いた曲から引っ張り出すことに。
リストの愛の夢3番とシューベルトの即興曲90−3は、すでにこちらの発表会で弾いたので、候補としては、ショパンエオリアンハープと悲愴2楽章(う〜ん、候補曲が去年と全く同じですね。増える気配なし^^;)
エオリアンハープは何回か本番に出しているので、まだ一度も本番経験がない(オンライン会で弾いたのみ)、悲愴2楽章が有力候補になりました。

発表会、そうは言っても会場の問題などもあり(前回よりも遠方になる可能性も)、まだ本決まりではないですが、コンサートグレードが終わったら、また悲愴2楽章を練習することになりそうです。
もう一度取り組むなら、少しはグレードアップしたいなあ、と思いますが、あまり代わり映えしないような予感も^^;


新年最初のレッスンに行ってきました。
いつもは週末しかできない(しない)練習も、休みの間はほぼ毎日楽しく弾いていたので(他の方にとっては当たり前なんでしょうけど^^;)、少しはましな…はず!

まずはハノンアルペジオ…だったはずが、私が本を間違えて持っていってしまったため、今回はみていただくことができず…アルペジオ2巡目、残り2つで足踏み状態が続いています^^;

バッハインベンション11番
右手左手のメロディはだいぶ聴こえるようになり、よくなったとのこと。
一箇所、もう少し右手に重きを置いたほうがいいところを指摘されました。
後は、2ページ目の左手が安定しないので(指が覚えていないので、間違えてしまいます)、そこをもう少し練習、次回には終わりにしましょう、とのことでした(ええと、終わらせられるのかな)

ショパンエチュード10−9
こちらも、やはり2ページ目の中間部の(私にとっての)難所の中間部がまだまだ怪しいです。
音が覚えられない(体に入っていない)んですよね…。
(私にしては)取り出し練習をしているつもりなのですが、まだまだ足りていない、ということですね^^;
ここだけ、ゆっくり丁寧に確実に練習を続けること…とのご指摘。
弾きやすくなるコツのようなものは、やっぱりなさそうです。
後は、出だしはもっと弱く、中盤で盛り上がるために、もう少し意識してpにすること。
この曲、なかなかドラマチックで、弾いていて楽しいので、がんばります。

ベートベン ソナタ悲愴1楽章
今回は、前回の続きで最後の4ページを弾きました。
これで、ようやく一通り先生の前で弾いたことに。
相変わらずの譜読み違い(音違い)を指摘いただき、弾きにくいところについての相談。
ですが、今の段階ではゆっくり丁寧に確実に弾いていくしか方法はなさそうでした(やっぱり…)
交差するところは、できるだけ素早く。みている余裕はないので、正しい鍵盤の位置に無意識に行くように。
この曲は、テンポを上げていくと弾きにくいところ(音を外しそうなところ)がてんこ盛り(テンポ上がってなくても音外していますが)
焦らずじっくり取り組んでいきたいです。

新年最初のレッスンはこんな感じで終わり。
急がば回れ、じゃないけど、やっぱりゆっくり丁寧に地道に練習していくしかないなあ、と実感したレッスンでした(分かっているんですけどね)
つい、自分の弾きたいように弾く癖を改めなければ^^;
それでも、以前よりは、ゆっくりの部分練習をするようになったし、それを楽しめるようになったので、私なりに成長しているということで、この調子?で前に進んでいきたいです。



先週の木曜日は、ピアノのレッスンでした。
月2回でも、週末ぐらいしかまともにピアノを弾いていないと、練習不足のままあっという間にレッスンです(だからどの曲も長期間弾くことになるんですね)

ハノンアルペジオロ短調
またまた弾けず。
弾き直ししても、繰り返しで詰まってしまい、何回目かでやっと通りましたが、やっぱりというか、今回も次回に持ち越しになりました。

バッハインベンション11番
つっかえながら一通り弾きました。
最終的にはそのテンポでいいけれども、まずは、もっとゆっくりでいいので、右手左手のメロディをしっかり出しながら、丁寧に練習していきましょう、とのこと。
ゆっくりゆっくり…うう、どうしてゆっくり弾けないんでしょう(涙)
音もあやふやで間違えてばかりなので、しっかり弾けるテンポで確認しながらですね。

ショパンエチュード10−9
こちらも、何とか一通り弾かせていただきました。
3ページ目のトリルの入れ方や右手と左手で音の数が違うところ(ピアノ用語で何というのかわからない…)などの合わせ方はいいので、あとは、2ページ目と4ページ目の和音が複雑になるところをきちんと整理して弾けるように、とのこと。
2ページ目と4ページ目の難所を中心に練習ですね。通し弾きばかりしないようにしなくては。

ベートーベン悲愴1楽章
こちらは時間がなくて、区切りがいいところまで。
譜読み違い多数で(フラットやナチュラルの抜けなど)、譜読み(音取り)を手伝ってもらった感じです。
速くするのは簡単なので、まずはゆっくりしっかり丁寧に弾くこと。
出だしはそもそもが結構ゆっくりだから…とのことでした。
次回は続きから。

こんな感じでレッスンは終わり。
今回は、ハノン以外全て新曲だったのですが、いや〜譜読み違いが全体に多かったです。
ゆっくり丁寧に確実に…肝に銘じなくては^^;
譜読みはいつまで経っても苦手なままです。

今回の曲は、全て短調。
最近、長調の曲が多かったので、ちょっと新鮮です(悲愴2楽章は短調だったけど)
短調の曲もやっぱりいいですね〜。
楽しみながら、マイペースで取り組みたいです^^


ジル

Author:ジル
子供の頃習っていたピアノを、2015年の夏に再開しました。
のんびりマイペースにやっていましたが、最近は、ピアノに対する思いがやや上向き中。
ピアノの他には、茶道も細々と…。
夫と2人暮らしのアラフィフです。